コンプライ到着

ようやく10pro用のコンプライT-500が到着。3ペアで3000、1ペアで1000、換算すると1つで500円もするのか、と思うと高いよなぁと思うわけですが、4,0000もするイヤホン向けだからそんなものだよなぁと思う今日この頃です。

さっそく入れ替えてみると、これは 10pro が化けた。これは本当に同じイヤホンだろうか。ER-4S ほどではないが、きっちり環境音を遮音できている。おまけに女性ボーカルもひっこまなくなったし、低音の迫力がさらに増した。さらに音場の広さが半端なくなり、えらく広くなった。高音がちょっと微妙になったような気がするが、それでも十分イイ感じだ。ようやく 10pro の真価を発揮できたっぽいな。

てことは、やはり私はうまく装着できてなかったのだろう。どのチップでも耳穴にマッチしてなかったんですな。よくよく考えると、左耳はそれなりに耳穴に装着できた感触があったが、右耳はいまいちフィットしない感触があり、違和感があった*1。元々Ultimate Ears は、耳の型を取ってきっちりフィットさせるカスタムイヤモニターのシェアが高いわけで、フィットしなければ真価を発揮できないわけですな。

このイヤーチップはすばらしい。コンプライのイヤーチップは高いが*2、それでも十分元が取れる値段ですな。

どうでもいいが、ハイエンドイヤホンは、ER-4S *3といい、10pro *4といい、使う側にもそれなりにものを求めるのは、なんやら*5

*1:それもあって、あまり 10pro を使ってなかった

*2:アメリカの開発元から買うともっと安いらしいが...

*3:こっちは耳穴に挿入するので違和感がつきまとう

*4:チップが合わないとあまり意味がない。

*5:わしがアホなだけか...