大画面薄型テレビ(3)

ようやく、到着。TV台は以前使っていたものを流用。設置や配線は販売店にお任せ。アンテナケーブルにいらん分岐があって*1、シグナルレベルが必要なレベルに到達していなかったりしたが、そのあたりはさすが専門家。ケーブルを入れ替えて設置完了。

地上デジタルの綺麗さに愕然としつつ、アナログ放送のノイジーさと解像度の低さが寂しい。

いろいろ設定を変更し、それなりにテレビとしては使えるようになった感じかな。いくつか覚え書きとして書いておく。

設定→「画面の設定」→「セルフワイド」の項目において、ジャスト(デフォルト)をノーマルにしておく。くわえて画面モードをセルフワイドにしておくといい。ジャストの場合、アスペクト比を合わせるべく変換が行われるが、状況によっては激しい違和感を覚えることがあるため。

PZ80に搭載されているアスペクト比を合わせる機構は、どうも上下をいくらかカットしてズーム+画面端を激しく引き延ばしているように見える。そのため左と右のどちらかからフレーム外から正方形の物体がフレームインすると圧縮されているように見えたり、逆にフレームアウトすると引き延ばされていく。これが同時に起こるような映像だと、見てて笑えるレベルなので、是非切っておいた方がいいかと思われる。

セルフワイドにおいてノーマルにしておいても、16:9の映像ならそのままフル画面で見ることができる。しかも4:3で放送されているが実際は16:9で上下にフチがついている場合、うまくズームしてくれる。これはうれしいところ。

音声まわりは特にいじらず。

*1:前はVTRが2台、キャプチャボードにもつないでいたときの配線がそのままだった