さいきんのよしなしごと

寝室だけじゃなくてとなりのリビングでもPCから出力した音楽を聴きたくなった。幸いリビングにはミニコンポとセットのスピーカーがあるわけで、つないでやればよさそう。単純に考えればLINE-OUTをミニコンポに入れれば良さそうなんだが、LINE-OUTはステレオミニジャックなわけで、よく断線するしどう接続しても3mほどあるのでアナログでつなぐのは考え物。となると光デジタルケーブルで接続するのが良さげに思える。

というわけで、必要なものをひと揃い買い込む。光デジタルケーブル3mに、X-Fi Extream Gamer Fatallyで光デジタルを出すために必要な光デジタルモジュール*1やらを買い込んでいざ接続してみる。

が、ミニコンポから音がでませんよ?どうも調べてみると、ミニコンポがサポートしているのは44.1kHzのみ*2、一方でX-Fi側は48kHzしかサポートしてないっぽくて、そりゃ音がでないのも納得。

しょうがないので、48kHzをサポートしているミニコンポを調達してつなぐと見事音が出て、私ご満悦。家事をしているときでも、ネットラジオやら溜め込んだ音楽を聴きつつ作業できるのは、なかなかいい感じ。TVをつけっぱなしで家事をしている奥様の気持ちがちょっとわかったそんなの日のこと。

*1:標準だとなぜか同軸デジタル。間違いなくマイクと端子を兼用するための仕掛けなんじゃろうけど

*2:マニュアルにはそこまで書いてるわけじゃないが、明示的にサポートを歌っているわけでもない。内部的にはおそらくCD/MDのDACを流用していて、サンプリングレートコンバーターがおそらくない