28週後 感想(めいたもの)

以前からある程度チェックしていて、どうしようか迷いつつ散歩してたら近くの映画館でやっていたので、発作的に見てみた。ネタバレなく各つもりなのだけれども、言及する以上100%は無理なので、そこのところだけはよろしゅう。


.....うーん評価に困った。なんというか解釈に困っている。ひとつの解釈は、「実際に起こりうるバイオハザードとヒューマンドラマ」としてみるのがいいか、「いわゆるふつーのゾンビもの+アルファ」としてみるのがいいのか、それとももうちょっと違う見方がいいのだろーか。

前者なら腑に落ちないところも散見されるし、もしヒューマンドラマに重点を置くならもうちょっと違う展開もあったような気もする。ということは、やはり後者の「ふつーのゾンビもの/パニックもの+アルファ」としてみるのとしてみるのがいいんだろうかね。しかしそう解釈してさえ、NATO軍の描かれ方が妙だけれども、これは現代的にするためのバックボーンとみるのがやはり一番素直やね。ウイルス騒ぎなら軍がでばるのが自然だしなぁ。

やはり、面白い現代的なゾンビ・スプラッタものってことだろうかね。